詩篇 #126

第126篇

1 主がシオンの繁栄を回復されたとき、われらは夢みる者のようであった。
その時われらの口は笑いで満たされ、われらの舌は喜びの声で満たされた。その時「主は彼らのために大いなる事をなされた」と言った者が、もろもろの国民の中にあった。
主はわれらのために大いなる事をなされたので、われらは喜んだ。
主よ、どうか、われらの繁栄を、ネゲブの川のように回復してください。
涙をもって種まく者は、喜びの声をもって刈り取る。
種を携え、涙を流して出て行く者は、束を携え、喜びの声をあげて帰ってくるであろう。