詩篇 #122

第122篇

1 人々がわたしにむかって「われらは主の家に行こう」と言ったとき、わたしは喜んだ。
エルサレムよ、われらの足はあなたの門のうちに立っている。
しげくつらなった町のように建てられているエルサレムよ、
もろもろの部族すなわち主の部族が、そこに上って来て主のみ名に感謝することは、イスラエルのおきてである。
そこにさばきの座、ダビデの家の王座が設けられてあった。
エルサレムのために平安を祈れ、「エルサレムを愛する者は栄え、
その城壁のうちに平安があり、もろもろの殿のうちに安全があるように」と。
わが兄弟および友のために、わたしは「エルサレムのうちに平安があるように」と言い、
われらの神、主の家のために、わたしはエルサレムのさいわいを求めるであろう。