使徒行伝

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使徒行伝 #14

第14章 1 ふたりは、イコニオムでも同じようにユダヤ人の会堂にはいって語った結果、ユダヤ人やギリシヤ人が大ぜい信じた。2 ところが、信じなかったユダヤ人たちは異邦人たちをそそのかして、兄弟たちに対して悪意をいだかせた。3 それにもかかわら...
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使徒行伝 #13

第13章 1 さて、アンテオケにある教会には、バルナバ、ニゲルと呼ばれるシメオン、クレネ人ルキオ、領主ヘロデの乳兄弟マナエン、およびサウロなどの預言者や教師がいた。2 一同が主に礼拝をささげ、断食をしていると、聖霊が「さあ、バルナバとサウロ...
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使徒行伝 #12

第12章 1 そのころ、ヘロデ王は教会のある者たちに圧迫の手をのばし、2 ヨハネの兄弟ヤコブをつるぎで切り殺した。3 そして、それがユダヤ人たちの意にかなったのを見て、さらにペテロをも捕えにかかった。それは除酵祭の時のことであった。4 ヘロ...
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使徒行伝 #11

第11章 1 さて、異邦人たちも神の言を受けいれたということが、使徒たちやユダヤにいる兄弟たちに聞えてきた。2 そこでペテロがエルサレムに上ったとき、割礼を重んじる者たちが彼をとがめて言った、3 「あなたは、割礼のない人たちのところに行って...
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使徒行伝 #10

第10章 1 さて、カイザリヤにコルネリオという名の人がいた。イタリヤ隊と呼ばれた部隊の百卒長で、2 信心深く、家族一同と共に神を敬い、民に数々の施しをなし、絶えず神に祈をしていた。3 ある日の午後三時ごろ、神の使が彼のところにきて、「コル...
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使徒行伝 #9

第9章 1 さてサウロは、なおも主の弟子たちに対する脅迫、殺害の息をはずませながら、大祭司のところに行って、2 ダマスコの諸会堂あての添書を求めた。それは、この道の者を見つけ次第、男女の別なく縛りあげて、エルサレムにひっぱって来るためであっ...
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使徒行伝 #8

第8章 1 サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対して大迫害が起り、使徒以外の者はことごとく、ユダヤとサマリヤとの地方に散らされて行った。2 信仰深い人たちはステパノを葬り、彼のために胸を打って、非常に悲し...