サムエル記上

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サムエル記上 #4

第4章1 イスラエルびとは出てペリシテびとと戦おうとして、エベネゼルのほとりに陣をしき、ペリシテびとはアペクに陣をしいた。2 ペリシテびとはイスラエルびとにむかって陣備えをしたが、戦うに及んで、イスラエルびとはペリシテびとの前に敗れ、ペリシ...
サムエル記上

サムエル記上 #3

第3章1 わらべサムエルは、エリの前で、主に仕えていた。そのころ、主の言葉はまれで、黙示も常ではなかった。2 さてエリは、しだいに目がかすんで、見ることができなくなり、そのとき自分のへやで寝ていた。3 神のともしびはまだ消えず、サムエルが神...
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サムエル記上 #2

第2章1 ハンナは祈って言った、「わたしの心は主によって喜び、わたしの力は主によって強められた、わたしの口は敵をあざ笑う、あなたの救によってわたしは楽しむからである。2 主のように聖なるものはない、あなたのほかには、だれもない、われわれの神...
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サムエル記上 #1

第1章1 エフライムの山地のラマタイム・ゾピムに、エルカナという名の人があった。エフライムびとで、エロハムの子であった。エロハムはエリウの子、エリウはトフの子、トフはツフの子である。2 エルカナには、ふたりの妻があって、ひとりの名はハンナと...