サムエル記上

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サムエル記上 #11

第11章1 アンモンびとナハシは上ってきて、ヤベシ・ギレアデを攻め囲んだ。ヤベシの人々はナハシに言った、「われわれと契約を結びなさい。そうすればわれわれはあなたに仕えます」。2 しかしアンモンびとナハシは彼らに言った、「次の条件であなたがた...
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サムエル記上 #10

第10章1 その時サムエルは油のびんを取って、サウルの頭に注ぎ、彼に口づけして言った、「主はあなたに油を注いで、その民イスラエルの君とされたではありませんか。あなたは主の民を治め、周囲の敵の手から彼らを救わなければならない。主があなたに油を...
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サムエル記上 #9

第9章1 さて、ベニヤミンの人で、キシという名の裕福な人があった。キシはアビエルの子、アビエルはゼロルの子、ゼロルはベコラテの子、ベコラテはアピヤの子、アピヤはベニヤミンびとである。2 キシにはサウルという名の子があった。若くて麗しく、イス...
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サムエル記上 #8

第8章1 サムエルは年老いて、その子らをイスラエルのさばきづかさとした。2 長子の名はヨエルといい、次の子の名はアビヤと言った。彼らはベエルシバでさばきづかさであった。3 しかしその子らは父の道を歩まないで、利にむかい、まいないを取って、さ...
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サムエル記上 #7

第7章1 キリアテ・ヤリムの人々は、きて、主の箱を携え上り、丘の上のアビナダブの家に持ってきて、その子エレアザルを聖別して、主の箱を守らせた。2 その箱は久しくキリアテ・ヤリムにとどまって、二十年を経た。イスラエルの全家は主を慕って嘆いた。...
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サムエル記上 #6

第6章1 主の箱は七か月の間ペリシテびとの地にあった。2 ペリシテびとは、祭司や占い師を呼んで言った、「イスラエルの神の箱をどうしましょうか。どのようにして、それをもとの所へ送り返せばよいか告げてください」。3 彼らは言った、「イスラエルの...
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サムエル記上 #5

第5章1 ペリシテびとは神の箱をぶんどって、エベネゼルからアシドドに運んできた。2 そしてペリシテびとはその神の箱を取ってダゴンの宮に運びこみ、ダゴンのかたわらに置いた。3 アシドドの人々が、次の日、早く起きて見ると、ダゴンが主の箱の前に、...