2024年4月、大網支聖殿 献堂礼拝

宣教

4月29日(月)、豊かな自然に囲まれ5万人の市民が暮らす千葉県大網白里市に大網支聖殿を設立し、献堂礼拝をお捧げしました。

大網支聖殿は、純福音東京教会が神様から頂いたビジョンの1つである「100の教会設立(100 Churches)」の最初の教会として設立されました。

また、初代担当として着任したシン・スンガン伝道師は、札幌神学校が世に送り出す最初の宣教師です。韓国で副教役者として働く中で日本宣教の召命を受け、2022年札幌神学校第1期生として入学した後、2年間の訓練を経て2024年3月に卒業しました。

純福音東京教会の聖徒が一丸となって祈り続けた大きな2つのビジョンの最初の実を結んだことを、神様に感謝致します。

 

献堂礼拝:何でも祈り求めることは受けたと信じなさい

20 朝はやく道をとおっていると、彼らは先のいちじくが根元から枯れているのを見た。
21 そこで、ペテロは思い出してイエスに言った、「先生、ごらんなさい。あなたがのろわれたいちじくが、枯れています」。
22 イエスは答えて言われた、「神を信じなさい。
23 よく聞いておくがよい。だれでもこの山に、動き出して、海の中にはいれと言い、その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、そのとおりに成るであろう。
24 そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになるであろう。

マルコによる福音書 11:20-24

志垣重政担任牧師は、「何でも祈って求めることは受けたと信じなさい」という主題でメッセージを取り次ぎました。

「目に見える否定的な環境や自然法則だけを見つめてしまうと、神様の奇跡を疑ってしまうことがあります。しかし、神様が働いてくださるという肯定的な考えを持ち、祈り求めた物事が既に成就された姿を見つめ、その夢やビジョンを唇で告白することで、祈り求めたことを神様が与えてくださいます。」と御言葉を解き明かしました。

今回の献堂礼拝では、純福音八王子教会のファン・ウテ担任牧師が司会を務め、代表祈祷を純福音葛西教会のオ・ミヌ担任牧師、聖書朗読を純福音福生教会のホ・ゴニョ担任牧師、献金祈祷を純福音清瀬教会のコ・ミソン担任牧師が務めました。

また、純福音成田教会の妹尾光樹担任牧師と純福音船堀教会の遠藤高志担任牧師からは祝辞を通して祝福が分かち合われ、純福音船橋愛隣教会のキム・チャンミン担任牧師の祝祷にて締めくくられました。

この日から始まる大網支聖殿が完全な神様の愛を伝え、千葉・大網地域の多くの魂を神様の御許に導き、福音の通路としての役割を果たすことができますようお祈り致します。