6月16日(主)17時30分より、ベ・ジョンスク伝道師が担当を務める藤沢支聖殿で祝福聖会が開かれました。
衣にでも触れさえすれば
25 さてここに、十二年間も長血をわずらっている女がいた。
マルコによる福音書 5:25-34
26 多くの医者にかかって、さんざん苦しめられ、その持ち物をみな費してしまったが、なんのかいもないばかりか、かえってますます悪くなる一方であった。
27 この女がイエスのことを聞いて、群衆の中にまぎれ込み、うしろから、み衣にさわった。
28 それは、せめて、み衣にでもさわれば、なおしていただけるだろうと、思っていたからである。
29 すると、血の元がすぐにかわき、女は病気がなおったことを、その身に感じた。
30 イエスはすぐ、自分の内から力が出て行ったことに気づかれて、群衆の中で振り向き、「わたしの着物にさわったのはだれか」と言われた。
31 そこで弟子たちが言った、「ごらんのとおり、群衆があなたに押し迫っていますのに、だれがさわったかと、おっしゃるのですか」。
32 しかし、イエスはさわった者を見つけようとして、見まわしておられた。
33 その女は自分の身に起ったことを知って、恐れおののきながら進み出て、みまえにひれ伏して、すべてありのままを申し上げた。
34 イエスはその女に言われた、「娘よ、あなたの信仰があなたを救ったのです。安心して行きなさい。すっかりなおって、達者でいなさい」。
講師を務めた志垣重政担任牧師は、マルコによる福音書5:25-34の御言葉から「衣にでも触れさえすれば」と題してメッセージを取り次ぎました。
インドネシア・スラバヤでチョー・ヨンギ先生を通してイエス様が見せて下さった奇跡を直接目撃した体験を証として伝え、車椅子から立ち上がることすらできなかったスラバヤの婦人が、立ち上がり、歩けるようになった秘訣を解説し、御言葉を解き明かしました。
「十二年の間、長血をわずらっている女は、”イエス様なら”という肯定的な考えと信仰を持って、決心してイエス様の御許に訪れ、御衣に触れました。そして、信仰を持って触れた結果、癒しの奇跡が起こりました。この長血の女のように必ず奇跡が起こること信じて、諦めずに祈り、主の中で、奇跡の体験をする聖徒となりますように。」と祝福しました。
藤沢支聖殿の聖徒が祝福され、リバイバルを体験し、神様の栄光が現れることを信じ、お祈りいたします。