2024年6月、日暮里支聖殿 祝福聖会

宣教

6月9日(主)17時30分より、佐々木栄子伝道師が担当を務める日暮里支聖殿で祝福聖会が開かれました。

今日、奇跡が起きます

これはピリポをためそうとして言われたのであって、ご自分ではしようとすることを、よくご承知であった。
すると、ピリポはイエスに答えた、「二百デナリのパンがあっても、めいめいが少しずついただくにも足りますまい」。
弟子のひとり、シモン・ペテロの兄弟アンデレがイエスに言った、
「ここに、大麦のパン五つと、さかな二ひきとを持っている子供がいます。しかし、こんなに大ぜいの人では、それが何になりましょう」。

ヨハネによる福音書6:7-9

講師を務めた志垣重政 担任牧師は、「今日、奇跡が起きます」と題し、恵みの御言葉を分かち合いました。

「アンデレはピリポとは異なり、大ぜいの人に食事を用意できない問題に対して、何とか打開したいという情熱や夢を抱いていました。集まった群衆が空腹のまま帰路につくことはアンデレには忍び難く、何とかして食べさせてあげたいという情熱があったのです。この情熱が、パンくずが十二のかごに余るほどの祝福に変わり、奇跡を引き寄せたのです。」と御言葉を解き明かしました。

そして、「奇跡とは、何か方法はないだろうかと肯定的な考えと情熱を持ち、力の限りを尽くしてイエス様により頼み、行動するときに起こることを信じてください。日本一千万救霊のビジョンに対する夢を描き、日暮里支聖殿がその中心的な役割を担いますように。」と聖徒を激励しました。

祝祷の後は、日暮里支聖殿の聖徒一人一人を按手の祈りをもって祝福し、聖会を締めくくりました。

日暮里支聖殿の聖徒がイエス・キリストの中で夢を持って生き、祝福の通路として用いられ、新しい希望を与え、リバイバルする日暮里支聖殿となりますように、お祈り致します。