Web聖書

士師記

士師記 #18

第18章1 そのころイスラエルには王がなかった。そのころダンびとの部族はイスラエルの部族のうちにあって、その日までまだ嗣業の地を得なかったので自分たちの住むべき嗣業の地を求めていた。2それでダンの人々は自分の部族の総勢のうちから、勇者五人を...
士師記

士師記 #17

第17章1 ここにエフライムの山地の人で、名をミカと呼ぶものがあった。2彼は母に言った、「あなたはかつて銀千百枚を取られたので、それをのろい、わたしにも話されましたが、その銀はわたしが持っています。わたしがそれを取ったのです」。母は言った、...
士師記

士師記 #16

第16章1 サムソンはガザへ行って、そこでひとりの遊女を見、その女のところにはいった。2「サムソンがここにきた」と、ガザの人々に告げるものがあったので、ガザの人々はその所を取り囲み、夜通し町の門で待ち伏せし、「われわれは朝まで待って彼を殺そ...
士師記

士師記 #15

第15章1 日がたって後、麦刈の時にサムソンは子やぎを携えて妻をおとずれ、「へやにはいって、妻に会いましょう」と言ったが、妻の父ははいることを許さなかった。2 そして父は言った、「あなたが確かに彼女をきらったに相違ないと思ったので、わたしは...
士師記

士師記 #14

第14章1 サムソンはテムナに下って行き、ペリシテびとの娘で、テムナに住むひとりの女を見た。2 彼は帰ってきて父母に言った、「わたしはペリシテびとの娘で、テムナに住むひとりの女を見ました。彼女をめとってわたしの妻にしてください」。3 父母は...
士師記

士師記 #13

第13章1 イスラエルの人々がまた主の前に悪を行ったので、主は彼らを四十年の間ペリシテびとの手にわたされた。2ここにダンびとの氏族の者で、名をマノアというゾラの人があった。その妻はうまずめで、子を産んだことがなかった。3主の使がその女に現れ...
士師記

士師記 #12

第12章1 エフライムの人々は集まってザポンに行き、エフタに言った、「なぜあなたは進んで行ってアンモンの人々と戦いながら、われわれを招いて一緒に行かせませんでしたか。われわれはあなたの家に火をつけてあなたを一緒に焼いてしまいます」。2エフタ...