列王記上

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列王記上 #16

第16章 1 そこで主の言葉がハナニの子エヒウに臨み、バアシャを責めて言った、2 「わたしはあなたをちりの中からあげて、わたしの民イスラエルの上に君としたが、あなたはヤラベアムの道に歩み、わたしの民イスラエルに罪を犯させ、その罪をもってわた...
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列王記上 #15

第15章 1 ネバテの子ヤラベアム王の第十八年にアビヤムがユダの王となり、2 エルサレムで三年世を治めた。その母の名はマアカといって、アブサロムの娘であった。3 彼はその父が先に行ったもろもろの罪をおこない、その心は父ダビデの心のようにその...
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列王記上 #14

第14章 1 そのころヤラベアムの子アビヤが病気になったので、2 ヤラベアムは妻に言った、「立って姿を変え、ヤラベアムの妻であることの知られないようにしてシロへ行きなさい。わたしがこの民の王となることを、わたしに告げた預言者アヒヤがそこにい...
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列王記上 #13

第13章 1 見よ、神の人が主の命によってユダからベテルにきた。その時ヤラベアムは祭壇の上に立って香をたいていた。2 神の人は祭壇にむかい主の命によって呼ばわって言った、「祭壇よ、祭壇よ、主はこう仰せられる、『見よ、ダビデの家にひとりの子が...
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列王記上 #12

第12章 1 レハベアムはシケムへ行った。すべてのイスラエルびとが彼を王にしようとシケムへ行ったからである。2 ネバテの子ヤラベアムはソロモンを避けてエジプトにのがれ、なおそこにいたが、これを聞いてエジプトから帰ったので、3 人々は人をつか...
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列王記上 #11

第11章 1 ソロモン王は多くの外国の女を愛した。すなわちパロの娘、モアブびと、アンモンびと、エドムびと、シドンびと、ヘテびとの女を愛した。2 主はかつてこれらの国民について、イスラエルの人々に言われた、「あなたがたは彼らと交わってはならな...
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列王記上 #10

第10章 1 シバの女王は主の名にかかわるソロモンの名声を聞いたので、難問をもってソロモンを試みようとたずねてきた。2 彼女は多くの従者を連れ、香料と、たくさんの金と宝石とをらくだに負わせてエルサレムにきた。彼女はソロモンのもとにきて、その...