純福音東京教会はヨイド純福音新アンサン教会担任牧師であり、札幌神学校の名誉顧問である崔龍雨（チェ・ヨンウ）牧師をお招きし、 5月3日(火)5月5日(金)までの3日間、祝福聖会を開催し、礼拝をお捧げしました。
チェ・ヨンウ牧師は、3日間を通してメッセージを取り次ぎ、新型コロナウイルスによるパンデミックの影響がまだ残る中、疲れている聖徒たちを励まし、4次元霊性をもって再び挑戦できる力を与えました。
参加した多くの聖徒が、教会と隣人と自分のため、そして様々な問題の解決のために神様に熱く祈ることができ、喜びと祝福が溢れる聖会となったことを主に感謝をお捧げします。
営所の外でのいけにえ
11 なぜなら、大祭司によって罪のためにささげられるけものの血は、聖所のなかに携えて行かれるが、そのからだは、営所の外で焼かれてしまうからである。
ヘブル人への手紙 13:11-13
12 だから、イエスもまた、ご自分の血で民をきよめるために、門の外で苦難を受けられたのである。
13 したがって、わたしたちも、彼のはずかしめを身に負い、営所の外に出て、みもとに行こうではないか。
聖会初日は「営所の外でのいけにえ」という主題でメッセージを取り次ぎました。
新約時代を生きる私たちは悔い改めて清くなるためには何が必要であり、なぜ重要なのか。それを旧約時代の罪の贖いから解き明かしました。そして、私たちはキリストの血潮により清くなり、世的なものは聖霊の火で営所の外で燃やし、悔い改めなければならないことを改めて強調し、述べ伝えました。
おのおのの嗣業のために、それを図面にして持って来なければならない
1 そこでイスラエルの人々の全会衆は、その地を征服したので、シロに集まり、そこに会見の幕屋を立てた。
ヨシュア記 18:1-4
2 その時、イスラエルの人々のうちに、まだ嗣業を分かち取らない部族が、七つ残っていたので、
3 ヨシュアはイスラエルの人々に言った、「あなたがたは、先祖の神、主が、あなたがたに与えられた地を取りに行くのを、いつまで怠っているのですか。
4 部族ごとに三人ずつを出しなさい。わたしはその人々をつかわしましょう。彼らは立っていって、その地を行き巡り、おのおのの嗣業のために、それを図面にして、わたしのところへ持ってこなければならない。
聖会2日目は「おのおのの嗣業のために、その地を図面にして持って来なさいなさい」という主題でメッセージを取り次ぎました。
人生の図面、すなわち各々が抱いた目標やビジョンを主の御前で持って来こなければならないこと、そして、全ての権勢の上にいるイエスの御名で敵を追い払い、恐れずに、大胆に、目標やビジョン成し遂げなければならないし、成し遂げることができることを語りました。そして、祝福受ける聖徒になるように励ましました。
永遠の災難に備えよ
29 それから一つのたとえを話された、「いちじくの木を、またすべての木を見なさい。
ルカの福音書 21:29-26
30 はや芽を出せば、あなたがたはそれを見て、夏がすでに近いと、自分で気づくのである。
31 このようにあなたがたも、これらの事が起るのを見たなら、神の国が近いのだとさとりなさい。
32 よく聞いておきなさい。これらの事が、ことごとく起るまでは、この時代は滅びることがない。
33 天地は滅びるであろう。しかしわたしの言葉は決して滅びることがない。
34 あなたがたが放縦や、泥酔や、世の煩いのために心が鈍っているうちに、思いがけないとき、その日がわなのようにあなたがたを捕えることがないように、よく注意していなさい。
35 その日は地の全面に住むすべての人に臨むのであるから。
36 これらの起ろうとしているすべての事からのがれて、人の子の前に立つことができるように、絶えず目をさまして祈っていなさい」。
聖会の最後の日は、「永遠の災難に備えなさい(ルカ21:29-36)」という主題で、終末に起こるとされる予言についての説明を交えながら、今私達クリスチャンが行うべき備えについて、詳細に語られました。
われらの避け所はイエス様だけ、常に目を覚まして祈り、心を鈍くさせる貪欲を取り除いて、聖霊に満たさなけれなならないと伝えました。
