3月20日(祝・水)11時より、「証しの聖会」と題して、ベツレヘム聖歌隊を中心とした聖歌隊の特別賛美と聖徒の証しの分かち合いを通して、神様の栄光を現わす聖会を神様にお捧げしました。
2人の聖徒がそれぞれの奇跡の体験を通して、信仰の仲間の大切さと、執り成しの祈りの力による癒し、そして苦難の体験は神様に近づくことができる神様の偉大なご計画であったことを証ししました。
心身の苦難からの回復と神様との出会い (濱野拓哉 聖徒)
シオン聖歌隊として活躍する濱野拓哉聖徒は、学業を始めとする環境の困難から、深刻な心身の問題に直面する試練の中で、神様と出会い、病から立ち上がった奇跡の体験を分かち合いました。
自身のために3日間の断食を厭わず祈り、「神様がいるから大丈夫」と励まし続けた信仰の先輩、そして、執り成しの祈りを通して霊的に支えた聖歌隊の仲間がいたからこそ、信仰が芽生え、神様に重荷を委ね、困難を乗り越える力を得ることができたと語りました。
宣教旅行中の病の発症と癒しの体験 (クォン・ウヨン聖徒)
北海道宣教会で活躍するクォン・ウヨン聖徒は2月の札幌宣教中に極度のめまいや手足の痺れ、嘔吐と呼吸困難に見舞われ、病院に救急搬送された時の、病からの回復の体験を分かち合いました。
通常は回復に時間を要する病を、一晩で完全に回復し、宣教旅行の全日程を全うできたことは、苦しみの中で神様を強く呼び求めることができたこと、そして何より、担任牧師の癒しの祈りと札幌聖殿で行われた執り成しの祈りであると、告白しました。
志垣重政 担任牧師 証しのメッセージ
最後に、志垣重政担任牧師が証しを分かち合いました。
イエス様との真の出会いを成すまでの軌跡、神様から頂いたチョー・ヨンギ先生との世界宣教の夢、それを実現させることができた四次元の霊性体験、奥様の重篤な結核からの癒しのエピソードを用いて、神様の御業の素晴らしさを伝える証しを行い、御言葉を解き明かしました。
「まずは神の国と義を追い求めることが大切です。そして、その第一歩は、礼拝を中心とした生活に回帰することです。」と伝え、「人間的には実現できないと思えるような夢も必ず実現されること、病の癒しも必ず成就することを信じ、それを体験する聖徒となりますように。」と聖徒一同を祝福しました。